雪上訓練 八ヶ岳 2014/12/13~14
参加メンバー:
真下3年、中西2年(文責)、池内1年、増子1年
12/13 美濃戸口→赤岳鉱泉→行者小屋→南沢→赤岳山荘
夜から合流の真下さんを除いた3人は、朝早くに家を出て茅野駅に向かった。茅野駅は、雪が降っており空気が冷たい。我々は駅の立食い蕎麦で体を温め、美濃戸口方面のバスに乗り込んだ。10時、美濃戸口に到着し登山開始。登山客が多く見られ、外国人も何人か来ていた。みんな立派な装備を持っており、アイスクライミング目的の人がたくさんいる。実際、赤岳鉱泉に着くとアイスキャンディーには、かなりの人がクライミングをしていた。ここから行者小屋までの登りで増子、池内の疲れが見えてきたが、下りになるとかなり早いペースで下って行き、そのまま南沢の下りも止まらず早かった。下山したい気持ちでいっぱいの2人である。暗くなる前に赤岳山荘に戻ることができ、テントを張って夕食の準備にかかる。増子が初めて作ったペミカンは、しょっぱかった。次の年末年始合宿の食事に期待する。
12/14 赤岳山荘→その辺
夜から降っていた雪で昨日に比べ雪が積もっている。準備を整え出発し、雪上訓練ができそうな場所を探しに南沢沿いを登る。帰りのバスの時間もあるので、近くの斜面で雪上訓練を始める。セルフビレイなど基本的なことから教え、スタッカートの練習に時間をかけた。池内、増子とも完璧とは言えないが一通り覚えてもらえたと思う。あっという間に時間は過ぎ、バスにギリギリの時間となって急いで下山し、無事帰ることができた。