2021/11/26
この度、山岳部現役&OBと一緒に、ネパール料理「ダルバード」を食べてきました!本日は、青学山岳部主催(参加者は青学山岳部関係者のみ)、「ネパール料理ダルバード食事会」について綴って行きたいと思います~!!
舞台は新大久保、19時に待ち合わせ。にしても、韓国の街、新大久保でネパール料理って、なかなか面白いですよね!日本という土地、韓国風味の街並み、ネパール料理を食らう。これは、楽しくなっちゃいますよ。
ところで、今回食べた「ダルバード」という料理の由来は知っていますでしょうか。「ダル」は、豆のスープ、「バード」は、お米のことを指すそうです。直訳すると「豆のスープとお米」、日本でいうところのカレーライスみたいですね。ネパールにあるヒマラヤ山脈の山の登山やトレッキングにおいては、必ず食べなくてはならないというか、これしか食べるものが無いという、ヒマラヤを語るには外すことのできない「ダルバート」
閑話休題。当日の食事会ですが、OBは真下さん、田口さん、松原さん。現役は私、楠本、塩谷、新入部員の藤木君が参加しました。コロナ禍で中々、対面で会える機会も少なく、久しぶりの部員との再会に話しが弾みました!!
肝心のダルバードの味ですが…
「うん、今までにない味だ。でも、不思議とスパイスが癖になって、ご飯がどんどん進むぞ…。」
食べ方は至ってシンプルで、全ての具材とご飯を混ぜて食べるスタイル。全部を混ぜると見た目が・・という場合もあるだろうけれども、少なくともダル豆のスープとカレーとご飯は混ぜたほうが旨い。味噌みたいなやつは辛いので、味変に使う。
我々山岳部がヒマラヤ遠征して食べていた時は、毎日ダルバートなので・・・飽きるからにんにくチューブを加えたりフリカケを使ったりと試行錯誤を繰り返していました。
食器を持つ手が止まらねえ。久しぶりの部員との再会なのに、話そっちのけでモグモグ。そこでニコニコと、お店のおばちゃんが来て…
「ご飯とダル(豆のスープ)のおかわり無料ですがいかがですか?
※当然ながら、現地ネパールではおかわり自由で、無限ご飯です。
「え!!!お願いします!!!!」
もうすっかり、ネパール料理の虜になった楠本。新入部員の藤木君とも初の顔合わせだったのに、ただの「ネパール料理消化マシーン」と化した楠本。
大変、よいお味でした!ありがとうございます。
結局、話には余り参加せず、食うことに徹してしまった…。ま、コミュニケーションとは、必ずしも言葉が必要とは限らない!!僕は、美味しそうにネパール料理を食べる姿を見せ、場の空気を和ませたのだ。
はい。調子乗り過ぎました。
今日のところは、この辺で失礼したいと思います!!みなさんもぜひ、ネパール料理「ダルバード」をご賞味あれ!!!!