はじめに
この度、楠本と松原の2人で札幌に行って来ました。北海道大学で開催された雪崩事故防止講演会(以下、講演会)のお手伝いをしに行きました!
北海道童貞の自分にとって、初の雪国!来年の就職を見据えて、早めの出張気分も味わえちゃいました~。今回は、その講演会について、赤裸々に綴って行きたいと思います!!(僕と松原さんはワクチン接種済、感染対策万全でお送りいたします~)
10月29日(金)
松原さんとは、羽田空港で待ち合わせ。コロナもあったせいで、長らく飛行機の存在を忘れていた僕はドキドキ…。
荷物検査場を前にした時、僕はあることに気づいたのでした。
「パスポートがねぇぇぇええっ!!!!」
説明しよう。これまで数多くの国を渡ってきた、バリバリのグローバルボーイの楠本は、国内線でもパスポートが必要だと勘違いしていたのだ。
唐突に目の前で、顔面真っ青になった楠本を、松原OBはさぞかし可笑しいと思ったことでしょう。
恐るおそる、パスポートを持ってこなかった旨を松原OBに話すと、笑ながら僕の誤解を正してくれたのでした。
そんなこんなで、慌ただしかった一日目でしたが、無事に札幌に到着。明日の講演会に向けて、ホテルで英気を養うのでした。
10月30日(土)
講演会当日。主催者の方々に挨拶を済ませ、会場の設置や入場者の案内などに努めました。
講演会では、多くの貴重な話まで聞くことができ、感謝の気持ちで一杯です~!
その中でも、講演会の目玉、雪崩事故を想定した山岳救助隊による、遭難者の救出デモンストレーションは圧巻の一言!!
実際に、ヘリコプターを北海道大学のグラウンドに飛ばし、遭難者をロープで牽引する様子を見れました。救助隊のカッコよさに見とれる傍ら、自分はお世話になることがないよう、戒めるのでした。
10月31日(日)
初の北海道も、早くも最終日。名一杯、観光したかったのですが、午前中には空港に向けて旅立たなくてはならない。
「く~、次ぎ来るときには、熊とバトルしてやるからな~~!!」
と心のなかで叫びつつ、札幌を後にするのでした。ありがとう、北海道。ありがとう、クマさん。また、僕が来る日を待っていておくれ…。