赤岳
20160709
メンバー 佐々木,田口
2年生2人で行われた赤岳阿弥陀登山、不安なところも話し合いながら確認しつつの山行だった。
21時発松本行きの特急に乗り、金曜ロードショーの終わりとともに茅野駅に到着する。寝床の確保をして、シュラフに潜る。目覚めると雨がポツポツ降っており、先行きが不安。バスの時刻になっても、乗るお客はわずかで美濃戸口に着くと梅雨真っ盛りの雨に見舞われた。雨具を羽織り、赤岳山荘まで林道をゆく。そこから南沢を登り、少々ゆっくり目に行車小屋に到着。雨も降ったり止んだりで、登る山は見えない。本来なら赤岳頂上まで行くはずが、ペースと天気を考えテントを立てることにする。ゆっくりとしながら夜飯の準備をして、夏合宿に向けての幕営生活に慣れる。
夜遅くまで雨は降り、なかなか寝付けなかった。起きると天気は良くなっていて、登山日和だったが、あいにく日曜夜に予定があり、下山準備をする。帰りは行きとは逆に飛ぶようなペースで北沢を下りれてしまった。雨明けの空気が綺麗なところ、赤岳を後ろにして歩いて行った。
次回の山行には期待したいです。