遠征隊は現在アムジラッサという標高2500mほどのところにいます。
これまで1か月以上の期間富士山よりも高い標高にいたので、空気の
濃さをみな感じています。
7000mでは平地の空気の40%ほどでした。数日でここまで標高を
さげると、空気の濃さを実感できるのです。
・ロナークの星空:肉眼でみるよりきれいかも。
・ロナークで全員集合:誰だ誰だかもうわかりません。
・ロナーク:大雪の平原。
さて、標高が低くなるとともに気温も高くなります。行動中は半そで
でちょうどいいくらい。寝るときでも、夏用の寝袋で十分です。
18日は、グンサ(3700m)→アムジラッサ(2500m)と
高度を大きく落としていますが行動時間は10時間超。皆、足を
だいぶやられています。
もう危険個所はないので、夏山の縦走のような雰囲気。
写真をいくつか。アムジラッサ周辺の写真は・・・また。
各隊員の様子:
本田
晩御飯を食べたあとだというのに、お腹がいっぱいにならず
ガイドたちの食事に手を出しています。ダルバートはいくらで
も食べられます。
真下
髭が伸びてアゴが黒々としています。現地人と区別がつかない
顔つきになってきました。ネパール語で話しかけられるほど。
中西
食欲はだれよりもあります。ダルバートという現地食で、ご飯
2合くらい毎回食べています。ガイドからは、ラマ(僧侶)と
坊主頭だから言われていじられています。
フルシロ
お腹の次は、ヒザをいためています。下りはだいぶつらいです
が、元気ではあります。いまさらながら、顔が黒くなってき
ました。なぜ?
萩原
黒々しています。とても社会人とは思えない色です。体調は
いたって良好です。もう一つの7000プロジェクト実行中。
mとgです。。
村上
萩原同様社会人とは思えない顔の色です。iphoneが盗難された
後、無事手元にもどってきてご機嫌です。
今後の行程:
19日:アムジラッサ→チルワ (9時間行動)
20日:チルワ→ミトゥルング (6時間行動)
21日:ミトゥルング→タプレジェン (5時間行動)
ここでやっとテント生活から解放されます。
22日:タプレジェン→イタハリ (バス移動)
23日:イタハリ→カトマンズ (バス移動)
24日:カトマンズ 観光局や政府廻り、片付け。