ヒマラヤ遠征 検討会 2013年3月20日
本田(3年) 真下(1年) 古城(OB) 萩原(OB) 村上(監督)
■装備確認
保有テント
ゴアライト2,3人用テントがフライ・外張りのみの1セット不明な状態。本体の所在を確認する必要あり。遠征には、ゴアライト2,3人用、ゴアライト1,2人用の2張りを使用することとする。
登攀具(ロープ、カム)
岩壁登攀の際にはハーケンを使うことを想定していたが、時間短縮のため、ナッツ1セットを使用することとする。
■訓練山行計画
3/23,24:赤岳主稜
GW(前半or後半):鹿島 東尾根
2泊3日で鹿島ピストン。布引へは向かわない。
三ツ峠:適宜週末に実施
ロープワーク。ユマーリング技術の習得を目的に、一般ルートでの訓練。クレバス脱出を想定した、技術の習得も行うこと。
■ヒマラヤ委員会進捗報告
どのように情報を共有するか。
⇒ホームページからの発信とする。紙面作成⇒郵送費、印刷代等の負担増。緑が丘通信⇒月1回の発行、紙面制限。を鑑み、ネットでの限定した情報公開。
何をどのようにして共有するか。
⇒予算関連面のみ、メーリングリストでの限定した公開とする。担当は古城
■為替
円安ばく進中・・・95円/ドル
ドルへの両替タイミングについては、しばらく様子を見る。
■高所登山研究会 情報共有:
ダイアモックス:強制的に呼吸を活発化させることで、高度順応を促すためのもの。高山病になる前に飲むのがよい。
高所への対応:呼気から水分が蒸発(500ml/day)していくため、日ごろよりかなり多めの1日4リットルの取得が目標。食べ物からも水分はとれているので、飲料としては3リットル程度。
高所でのエネルギー:高所⇒糖質。5000m以下⇒脂質。が効率よくエネルギーを摂取するもの。
高山病になりにくい体質:ヘモグロビンの増加がポイント。日ごろから、ヘモグロビンを多く摂取するように心がける。
タンパク質を中心に、バランスのよい食事が一番の早道