八ヶ岳 阿弥陀北稜

日程:20200125
メンバー:村上監督
場所:八ヶ岳 阿弥陀北稜

監督の個人トレーニングです。

700 赤岳山荘
1000 行者小屋
1020 行者小屋出発
1120 JP
1220 1P取り付き
1317 2P
1350 阿弥陀山頂
1452 中岳沢のコル
1525 行者小屋
1550 赤岳鉱泉
1700 赤岳山荘
1900 八ヶ岳出発
2230帰宅

監督の村上です。

学生と同じ山行にしか行っていないと、学生との差が開く一方(加齢による減衰)なので、日帰りでトレーニングに行ってきました。

例年に比べて雪が少ないことに驚きつつ、赤岳山荘から南沢を詰めて行者小屋に向かう。同行者がいたので、ペースはややゆっくり目。

10:20

行者小屋で一休みしてから阿弥陀北稜の取り付きに向かうが、ルートは明瞭。途中までは文三郎尾根へ向かう道で、右側へ道標の分岐どおりに進む。

トレースは明瞭で、天気がよかったため、取り付きまでは全く迷うことがなかった。どうやら先行は2パーティ。

最初の雪壁は雪が少ないものの、危なげなく進む。支点は灌木で取り放題で、同行者用にロープを出して確保。

岩峰取り付き。

凹角から進むというとトポ通りに進むが、ランニング取れるところはあまりない。まぁ、ホールド/スタンスともに大きいので、途中1つ取っただけ。ロープは60mだったので、一杯まで伸ばす。これなら2Pで抜けられそうだ。

2P目。

ちょっとした壁を越えた後にリッジがでてくる。写真でみていたより全然怖くない。ここは、終了点から写真とるとバエルところなんだな。

終了点からは数分で阿弥陀の山頂に到着する。

13:50

阿弥陀山頂から中岳沢へ下山するが、やっぱコルまでの下降が実はちょっと怖いところ。初心者いたらここはロープだしたほうがよい斜面です。

行者小屋まではあっという間に到着し、赤岳鉱泉に立ち寄って下山とする。

16:00

美濃戸に到着して、お風呂に入りご飯を食べて帰り路につく。

それにしても雪が少ない八ヶ岳でびっくりでした。

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