2019/4/29-4/30
小川山(廻り目平キャンプ場)
参加者:松原(3年)、渡部(3年)、塩谷(2年)、楠本(2年)、宮城(2年)、金井(1年)、鈴木OB、中西コーチ、村上監督
まずはじめに、今年の小川山新歓クライミングは大成功であったと記しておこう。キャンプ飯は最高で、スラブ状岩場のピッチは全てのルートを登ることができたからだ。
28日深夜にOBの車で廻り目平キャンプ場に向かい、現地で全員が集合する。29日は朝から晴れていたが、例年よりかなり肌寒い。クライミングしていると手がかじかんでしまうほどだ。
肝心のクライミングは、1年生のときを思い返してみると、少なからず成長したのだと実感できるものだった。
それと、例年通り新しい仲間が参加してくれた。
1年生の金井瑛斗くんだ。高校は陸上部に入っていたそうで、めちゃくちゃガッツのあるイケメンである(目と眉がちかい←重要)。
また山岳部の水泳部と陸上部出身の比率が高くなるのだと感じる。
今年は、ガマスラ周辺の岩場にある放浪癖やかわいい女など比較的易しいルートに挑戦した。松原や宮城は4ピッチ全てを完登し、筆者渡部もなんとか続く。OBやコーチはさすがといったところだった。瑛斗は、まだ登るテクニックもなにも知らない状態で登らされていたが、気合いの入った新入生で粘りの登りを見せてくれた。
また、第二の目玉であるのが夜の盛大な焚き火とBBQである。メインのダッチオーブン手羽元をはじめ、きのこと野菜とトマト煮、シンプル牛肉が美味かった。(牛肉は監督の知人でちょうど同じ日程で小川山に来ていた島田さん提供です。いつもありがとうございます。)
最後は、焚き火を囲みながら楽しむ。まさに天国である。
2日目もクライミングが予定されていたが、雨で登れず、早々と退却することに。
帰りは温泉とお蕎麦を楽しみ帰宅する。
文責:渡部