9/15
朝6時に早めの朝食をホテルで食べる。7時にはバスに荷物を積み込んで出発だ。ここから2日間はバスでの移動と楽そうな響きだが、TATA製のエアコンの付いていないバスでネパールの悪路を旅するのはなかなかシンドイ。
カトマンズからまずは峠道を南に移動。道が細いのにバンバン追い抜きされている。ルール無用のようで、すぐに大型の車同士がすれ違いでストップするため小さな渋滞がちょくちょく発生する。そして予想通り、側溝にタイヤを落としてスタックしている車もいる。
ダライ平原にでると、コシーという大河を渡る。渡りきったところを真っ直ぐに行くとインドとの国境がある。我々は左に折れて東に向かう。平原はひたすら真っ直ぐに伸びた道で車のペースは上がる。風が車内に入ってきて少し涼しくなる。が、じわじわと汗をかいている。
イタハリという街に到着。本日の宿泊地だ。飛び込んだホテルでは、泊まれるか?部屋見せてよ。というやり取りをして3軒目の良さげなホテルに決めた。そしてなんとwifiが使える。
もはや、ネパールのホテルはどこもネット完備ということなんたろうか。多くの現地の人達はスマホを手にしているのを見かけるので、もはや必須のサービスになっているのだろうと推察する。
チェックインしたらすぐに晩御飯。でも、もうこれからしばらくはダルバート以外のメニューはあり得ない。毎回味の違うダルバートだ。しかしそれがいい!
ホテルのダルバートは、道中のドライブイン?で食べたものより数段美味かった。
さて、、9/16は、いよいよタプレジュンというキャラバン開始の村に向かいます。