全隊員が揃ってのカトマンズ初日。(9/15にカトマンズを出発する計画です。)
トピックス
・松原隊員、腹痛からの復帰
・池田隊員、蜂に刺される
・登山申請完了
・装備と食料のパッキングがほぼ完了
・早稲田探検部と会う
前日は23時過ぎにホテルチェックイン。まずは全隊員で軽く情報共有と、明日以降の行動の確認をして、24時ごろには就寝。
9/12 7時起床
泊まっているホテルは、Fuji Hotel。青学の遠征ではいつもここに宿泊しているため、ホテルの勝手や周辺の状況に関する情報共有がなされているから安心だ。ホテルはwi-fiが使えるのでネットには不自由するはない。
朝食はバイキング形式。腹痛からかなり回復した松原隊員は、ここぞとばかりに栄養補給に努める。昨晩は、全隊員会議をトイレの中から参加していたのに、治ってよかった!
朝食後、観光局に行くまでの時間が空いてしまったので、杉本の散髪に行くことにした。せっかく日本でカットしてきたものの、髪型がちょっと気に入らなかったのでやり直したいかららしい。せっかくなので、エグザイルっぽくラインを入れるようにと、他の隊員が勝手に指示をしていた。
ラインを入れても、ベースキャンプにつく頃にはきえてしまいそうなくらい優しいラインでとどまりました。
11時ごろから観光局へ移動して、登山申請を行う。6000m以上の山の場合は登山申請が必要で、観光局の方とのブリーフィングを行う必要がある。村上隊長と池田の2名で対応し、無事パーミッションを取得。
カンチェンジュンガ地区は、別途入山申請も必要なので、これは書類を提出するだけで簡単に完了した。ただ、書類の種類は多く、これまでは不要だった健康診断結果も加わり、50枚ほどの書類に。
その後は、装備のパッキングをする。日本から先に輸送していたものは、すでに先発隊がほぼ整理してくれていたおかげであまり苦労することなく4時間ほどでパッキングを終えることができた。キャラバン中の食料と、高所でのアタック用の食料を分別したりするのだ。
パッキングを終えてホテルに戻ったあとは、早稲田大学探検部の「1000kmのヒマラヤ隊」面々と食事をした。https://sekatan.jp/
お互いの計画や装備、組織などについて沢山のお話をすることができました。そして、お互いに下山したあとは日本で双方の報告会を実施することを約束して会を終えた。
9/13の行動予定。
安全登山のお祈りをしにいく。(予約取れ次第。)
不足している装備を買いに行く。(三脚、フィックスロープなど)
履修登録。(オンラインで。)
他。
隊員の体調の様子。
村上隊長:全く変わりなし。
田口登攀隊長:全く変わりなし。
杉本隊員:髪が少し短くなった。
池田隊員:観光局で小さな蜂に刺されたが、軟膏?(現地で急いで購入した肩こり解消の絵の書いてあるパッケージ)で不思議と痛みと腫れは治まって回復。
松原隊員:入国後からの発熱は治り平熱に。ただし、たまにおこる腹痛と、下痢。