川苔山(奥多摩)ボッカ山行 2003年5月25日
‥井上、米澤、成瀬、笠井
■記録
■5月25日(土)
奥多摩駅を8時半に発つバスに合わせて集合。
なぜだー!みんなテンションやけに低い!!
新人の1年生と今回が初めての山行だとはりきっていた僕とは裏腹に。。
川苔橋のバス停で降り、9時すぎ4人揃ってゆっくり登り始めた。
歩き初めて暴露されたことだが、ヨネと笠井は”二日酔い”らしい!
ヨネは昨日フリー(某サークル「スーパーフリー」じゃない。クライミング!)の後
そのまま飲んでたとか。ザックにはロープやガチャでパンパン!ご苦労さま。
笠井は他のサークルの新歓飲みでハッスルしてきたようだ。
川苔山は入山して1時間半ほども整備されたアスファルト道が。
以前僕が中尾さんと沢登りしたこともあり、よかれと思い選んだ川苔山だったのだが
少々山歩きには期待はずれだった。
途中の百尋ノ滝の前にて僕らがまったりしていると
滝の音も何のその、中高年パーティーが威勢よくどっと登ってくる。
負けてらんない、と僕らもぼちぼち登る。
12時すぎ、川苔山ピークへ!標高1363m。
だだっ広い山頂には高校生らしき集団が。すごく賑やかだ。
ガスっていて雲取山や鷹ノ巣山の眺望は出来なかったが、
1年生たちは・・コンビに弁当をうれしそうに食べている。ホッ!
下山は少し急坂な道を下る。かなり長いので焦らず進む。
トラバースぎみに下っていた途中、背後に嫌な音が。「ズルッ」。
後続を歩く成瀬の左足が左側の斜面に落ちかけた。
「おい。いい加減に足をおくなー。気つけろよ。」
なんでもない下り道だとは思ったが、やはり1年生にとっては
平地と違う別世界。注意力も散漫になっている。再認識させられた。
ゆっくり下り続け、大根ノ山ノ神に至る。
笠井も成瀬も元気はいい。2人の高校時代の話などに花が咲く。
そして、ヨネは幼少時代にあった初恋話を!
山ノ神からは杉林の歩きやすい道が続き、家並みが現れると
ようやく鷹ノ巣駅に下山。14時半。
米澤・成瀬が威勢よくビールを注文してるとこに笠井・井上も合流。
あんまり初々しくない1年生を囲んで乾杯!
「ただの飲みサークルなんないよーにな。まぁお疲れさん!!」